女子柔道部担当の柳田です。
10月8日、9日と日本武道館にて、全日本学生の個人戦が行われました。
女子選手7名が出場しました。
-78kg級にて、4回生の只野真梨枝が見事優勝を果しました。
1回戦から厳しい相手との闘いでありましたが、
1戦1戦自分の柔道を貫き、優勝をものにしました。
-70kg級では、前年度チャンピオンの大野陽子が3位という結果に終わりました。
個人戦は難しいもので、よかった選手もいれば力を出し切れずに終ってしまう選手もいます。
関西で行われた個人戦においても複雑な心境でありました。
関西・全日本を終えて、改めて減量ということを考えさせられました。
走ることを習慣にしている選手は強いなということが実感です。
いくらウエイトトレーニングを積み重ねていても、ラントレーニングを積み重ねていても、
試合当日は普段と違う体重で臨む選手がほとんどですから、
その1kg、2kgの減量の仕方で大きくパフォーマンスの発揮の違いが現れます。
そして普段の体重がどれくらいかでも違いがでます。
一人一人にあった減量プランを選手とともに構築していくことが
SCの役割でもあると思います。
その手段のひとつとして、びわこのキャンパスより、エコー(超音波)を借りてきました。
皮脂厚、筋厚を各部位で測り、トレーニングの目的にあった、
変化が出ているか、体脂肪量、筋量などをみていきます。
選手は興味をもつと思いますし、
これからのコンディショニングの一助となると思っています。
ただ測定方法がかなり難しいですね・・。
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