2011年1月24日月曜日

オフシーズン

ストレングスコーチの牧野です!!

今現在プロ野球の自主トレ等が取り上げられていますが、オフシーズンというのは、スポーツ関係なくすごく重要だと思っています。

オフシーズンでの目的としては、プレッシャーからの開放などによるメンタル的な休養が必要になります。また、身体の休養も必要なんですが・・・・・ここで・・・食べて寝る、食べて寝る、飲む飲む、食べて寝る、遊ぶ遊ぶ、食べて寝る、また食べる、そして寝る、起きてすぐにお菓子を食べる、また寝る、テレビ見るお菓子食べる、寝る、トレーニングは明日から明日からといいながら寝る!!!
みたいな生活をしたとしたら次のシーズンは・・・・・・・・・・です!!

この時期に必要なのは

1、怪我を抱えている選手なら、リハビリ+筋力を鍛え上げて、再受傷しないようにケアをする事
2、別のスポーツをすることで、体の使い方を学んだり、日ごろ使っていない筋力を鍛えるなど
(これは気分転換にもなります)
3、自分の弱い箇所、もしくは全身の筋力の向上、テクニックの確立など行う
4、フィットネスの維持、もしくはターゲットが決められていたらクリアするようにする
などの個人個人に必要な目的があると思います!!!しかし!!!

覚えておかないといけないのは・・・・身体をぶよぶよにしたり、筋力を落とすの事は簡単ですが、それをあげるのには、大変難しいし、時間もかかるということです!!

強いチームは、チームのトレーニングが始まった時点で、去年のベストを更新している選手が多い見たいです!!

今見られているチームはどっちの選手がおおいですか??

またコメント待っています!!

2011年1月23日日曜日

ヘルス・ケア・プロフェッショナル

アスレティック・トレーナーの東です。

我々アスレティック・トレーナーの業務のひとつとして、ヘルスケアがあります。
いわゆる健康や公衆衛生を管理・指導すると言う事です。

いつもは仕事場で、選手の健康管理を指導しなければならないのですが、
さすがに40歳を越えてきますと、自分の体にもあちこちガタが出てきまして、
自分の健康管理もしなければ仕事をスムーズにこなせなくなりました。
「医者の不養生」で、済ます訳にはいきませんからね。

実は、今年で3回目になるのですが、毎年大腸ポリープを内視鏡下手術で2個ずつ切除。
3年間で合計6個取ってます。「癌」と診断されないだけましなのですが・・・

アメリカ留学中の20代の6年間は、勉強、実習と、今の生活より無理して、
食事も一日一回必ずファストフードという最悪な生活をしていたにもかかわらず、
病院に行った事は一度もなく、肺炎で2連休をもらっただけで乗り切れたのに・・・

そこで、アスレティックトレーナーを目指す皆さんへの私からのアドバイス。
20代、思いっきり無理して頑張って、
30代、ちょっと仕事量を落として頑張りながら、骨を埋めたい職場を探して、
40代、自分の体と相談しながら頑張りつつ、後輩や弟子を育てましょう。

50代は、まだ経験してませんので、あと10年後ぐらいに書き込みますので、乞うご期待。

2011年1月20日木曜日

自主トレ期の業務

衣笠ストレングスコーチの田口です。
本年もよろしくお願いいたします。

前回は自主トレ期間の選手の過ごし方について述べさせていただきましたが、今回は自主トレ期間中のストレングスコーチの主な業務についてご紹介します。

1つ目は、12月末までに実施した運動部の形態・体力測定とフィールドテスト、個人データの入力を済ませ、昨年度の体力面の総評と課題を検討します。
(今回は来シーズンに向けて改善したい課題が2点ほど見つかりました。)

2つ目は、監督・コーチ、新幹部とミーティングをして、2011年度の年間トレーニング計画、月間トレーニング計画(主に2月の強化期)を決定します。
課題や改善点を話し合うことで、来期のチーム目標が明確になってきます。

3つ目はスケジュールに余裕があるので、プロチームの練習見学も良く行くようにしています。練習内容や練習量をどのくらいで実施しているか気になるところで、とても参考になります。

以上3点が1月中の主な業務です。

時間的な余裕があるのでリフレッシュしつつ、来シーズンの目標達成のためにも良い準備をしたいと思います。

2011年1月16日日曜日

基礎づくり

湯浅です。読者の皆様、本年も宜しくお願い致します。

この時期、テレビで連日のようにスポーツ中継が放送されています。
今日も都道府県女子駅伝が中継されていましたが、普段は所属が異なる選手と
チームを組んで走るのも非常に面白く、駆け引きが楽しめました。
小雪の舞う中、立命館大学の現役、OG選手もそれぞれ出身の都道府県を代表して
頑張っていましたね。
出場された選手の皆さん、お疲れ様でした。

この時期、冬季スポーツ以外の多くのスポーツは、基礎づくりの時期に充てられる事が多いと思います。アメリカンフットボール部でも、筋肉量を増やす基礎づくり(土台作り)の自主トレーニング期間に入りました。
昨年からの取り組みで負荷や拳上スピード、休息時間などすべてこちらで設定して、コントロールするようになったのですが、今年はこちらが厳しく言わなくてもトレーニングパートナーがお互いに
厳しく指摘しあっている姿が良く見られます。
2月のチームトレーニングが始まるのが、今から非常に楽しみです。

学生達のやる気を引き出すトレーニングを、今年も沢山用意したいと思います。

2011年1月13日木曜日

次のシーズンに向けて

新年明けましておめでとうございます。ラグビー部トレーナーの松本です。皆様お正月がいかがお過ごしでしたか?食べすぎ飲みすなどしていないでしょうか?
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

新しいシーズンが始まる前に、昨シーズンのケガ人のデータをまとめてみました。ラグビーは怪我の多いスポーツですが、昨シーズンの怪我(1日以上練習を休んだもの)の総数が111もありました。また、復帰までに要した期間の平均は24.46日でした。これを部員数80名で単純計算すると、部員1人当たり平均30日練習を怪我で休んでいることになります。
プレーできる時間が限られている学生スポーツにおいて、1ヶ月という時間は貴重です。1日でも多く練習できるようにサポートしていくのがトレーナーの務めではないかと思います。
ただ、実際に怪我が起こった場合、極力休む期間が短くなるようにサポートしますが、それでも2・3週間は練習を休まなければならない事態が起きます。そうなると、やはり大事になってくるのは予防になります。学生トレーナー達と協力し、傷害予防の大切さを選手に理解してもらい、怪我を予防するにはどうすればいいのか、一緒に考え、一緒に実践してもらい、少しでも怪我を少なくできるようにしていきだいです。

昨日、全体ミーティングがあり、幹部の発表と今年のチーム目標が発表されました。チーム目標は”一戦必勝”で、新4回生が何度もミーティングを重ねて決めました。目の前の試合に対して確実に勝ち、リーグ戦が終わった時に、結果として関西優勝がついてくる、そういう意味があります。そのためには日々の練習が大事になってきます。怪我をして練習を休んでいる暇はありません。彼らが出した目標を彼らが達成できるようしっかりとサポートしていきたいです。

いつも隣で練習しているアメフト部が大学日本一を奪回しました。それに負けないようラグビー部も精進していきたいです。

2011年1月9日日曜日

寒稽古

みなさん、こんにちは。山田です。
今年もよろしくお願いします。
おみくじが夫婦揃って大吉で、幸先の良いスタートを切れました。


今年の業務は6日からスタートしました。
毎年恒例の寒稽古。朝6時から6km走って、その後練習1時間行います。午後も1時間の基礎的な練習です。
朝6時からなので起床は5時です。
年末年始のたるんだ生活から、一気に生活リズムが変わるので、逆にメリハリがついて
個人的には好きな行事です。

この寒い時期に1週間だけでも、世間一般の人たちが寝ている時間から集まって活動する。
「いやだなぁ~」と思うことを、敢えて耐えてすることに意味がある、ということです。

でも、実際始めてみれば、朝の寒い中走るのは
誰もいないし走りやすく、日が昇り始める景色も良いもので、気持ちいいもんです。


郷に入れば郷に従え
ではないですが、その競技特有の伝統や歴史、考え方ってものがあるもので
はなっから否定せず、飛び込んで理解しようとすることが大事だと思います。
前に関わっていた柔道部では年末年始で年越し稽古をしていました。
大晦日の夜中11時から元旦の1時頃まで、年をまたいで稽古をするのです。
練習中に年を越すので隣にいる選手と小声で「おめでとう」と言い合っていました。
なかなか楽しいもんです。


最終日の12日は、4回生が豚汁を作ってくれて寒稽古の納会です。
今から豚汁が楽しみです。冷えた体に温かい豚汁が染みこみます。
最後まで体調崩さないように頑張ります。

2011年1月6日木曜日

2011年 明けましておめでとうございます

アスレティックトレーナーの陰田です。
皆さんお正月休みはいかがでしたでしょうか?
アメフト関係者の方、ライスボールお疲れ様でした。

新年に始動した女子陸上部長距離パートと初詣に行って参りました。
もちろん選手は走ってです。
私は。。。車で。。。

今年は一人でも多くひとつでも多く選手が目標を達成できるようにサポートしたいと思っています。

チームの目標ももちろんですが、特に陸上を担当していると選手によって出場する試合が違ったりそれぞれの自己ベストの更新が目標となったりします。
また、大学以外のチームに選出される機会もあり19日の都道府県対抗駅伝にも多くの選手が出場する予定です。

アスレティックトレーナーは対個人で選手と接する機会が多いので、チーム全体の活動では把握しきれない部分に目を向けることも重要な役割なのではないかと思っています。

個人個人の努力の積み重ねはチーム力の向上になりますし、皆が故障なく練習していると明るい雰囲気になります。

自分自身も成長できる一年になるように頑張ります。
今年もよろしくお願いします。

陰田 朋世

2011年1月1日土曜日

新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます!! ラグビー部の牧野です!!
今年も皆様にとって良い年でありますように、そして!!
立命館アスレティック研究会をどうぞよろしくお願いします。

明日、1月2日にシンクスポーツ主催のラグビーのコンディショニングコーチやラグビーに携わる指導者の方たちでの座談会が開かれます。当日私も参加させていただきます!!
13時から中津のホテルコムズ大阪であるので、もしお時間のある方は来てください。
詳細はhttp://thinkspo1rts.jp/seminar20110102.html ホームページをご覧になってください。
よろしくお願いします。

小学、中学、高校、大学、社会人といった、各年代の指導者の方々と話合うことで、今現在の選手の状況や、トレーニング方法等いろいろなアイデアが出てきて、より一層選手に充実した環境を提供して行くことで、怪我をしない身体づくりができ、それが結果的に強い選手を育てることにもなるのかと思います。(しかし選手にはそれに甘えることなく、自分から考えることができるようになることが最も大切なのかもしれませんが・・・・)
そういったことも含めて、明日のコンディショニング座談会は本当に楽しみです。また主催してくれる企業の方々に感謝です。

新年からあまりお酒の飲みすぎ、お節の食べ過ぎ、コタツでの睡眠からの体調を崩さぬようにまた今年も皆様にとっっていい年でありますように!!

アメリカンフットボール3日の試合健闘を祈っています!