2012年9月7日金曜日

ホームページ


お久しぶりです!!

今現在研究会を少しリニューアルして行くという計画が進められています!!
そこでホームページを立ち上げようと思っていて、そこから今よりもっと情報を発信していけたらと
考えていますので、今後とも宜しく御願いします!!

牧野

2012年8月18日土曜日

夏合宿

湯浅です。

 アメリカンフットボール部の夏合宿で、8/6~8/13まで北海道のキロロリゾートに行ってきました。
 私が赴任した当初は鳥取県の大山で合宿を行っていましたが、5年ほど前から北海道で合宿をするようになりました。

 最近ではラグビーや陸上競技を中心に、北海道で合宿を行うチームや選手が多いようですが、
最大のメリットは何といっても気温と湿度だと思います。
 到着初日の練習は小雨のパラつく生憎の天気でしたが、気温は15~16℃程しかなく肌寒いくらいでした。合宿期間を通じて平均的に20℃前後、湿度も60~70%程度と運動をするには最高の気候です。

 また、宿泊先で提供される食事も合宿とは思えない程充実しており、トレーニング期で作り上げた身体をしっかり維持しながら、毎日の練習に取組むことが出来ました。
 
 いよいよ、あと2週間でリーグ開幕となります。
 夏合宿で高めたチーム力を結集して、1試合毎に成長しながら覇権奪還を目標に頑張りたいと思います。









2012年7月28日土曜日

Rits Athletic研究会無事終わりました!

湯浅です。

猛暑の毎日ですが、読者のみなさんお元気でしょうか?
ブログの更新が滞りがちで申し訳ありません。

7/15日になりますが、第9回 Rits Athletic研究会が開催されました。
当日は、多くの学生をはじめ、現場の指導者、TR、研究者、他大学からの参加者などで
熱いディスカッションを重ねる事が出来ました!
研究会の開催は今回で9回目となりましたが、回を重ねる毎に発表内容も多様性に
富んだものとなってきました。
次回は10回目となる節目の開催になります。
我々も今後の研究会の方向性を打ち出すような、素晴らしい内容のものにしなければと
考えていますので、楽しみにして下さい。



2012年7月12日木曜日

前期終了! 測定~自主トレ期へ

衣笠キャンパス、田口です。
男子サッカー部は前期全日程が終了し、
戦績は以下の通りとなりました。
 

ATOP)チーム・・・344分 10

B1チーム・・・・・・ 441分 5

B2チーム・・・・・・ 260分 8

Cチーム・・・・・・・・153分 8



選手は懸命に努力しましたが、上記の様に厳しい結果となりました。
しかし、勝負は1年間の戦績です。
夏季強化期は課題を抽出しつつ、
各体力要素を落とすことなく、さらに厳しい練習に励みたいと思います!



これで、チームは10日間ほどの自主トレ期間に入ります。
その前に形態・体力測定とフィールドテストを実施し、
試合期の体力維持・強化が妥当だったかを判断します。
今年度は時間的な都合で、測定種目を削ることとなり、
以下の項目を測定しました。



●体力・形態測定

  体重、体脂肪率

  周経囲(胸部、腹部、臀部、大腿部、上腕部、下腿、前腕)

  スクワット(1RM

  ベンチプレス(1RM

  レッグエクステンション(3RM

  レッグカール(3RM

  懸垂

  背筋力

  垂直跳び

  立位体前屈

●フィールドテスト

 ・  10

  20

  YO-YOテスト(Intermittent recovery test level2) 

*現在、数値を入力中ですがYO-YOテストはかなり向上している様です。



最後に、話は変わりますが715日(日)は
びわこ・くさつキャンパスにて
立命館大学アスレティック研究会が開催されます!
皆様、是非ご参加下さい!



日程:715日(日) 13-18
場所:立命館大学琵琶湖草津キャンパス内 ラルカディア1階

スピーカー:
陰田 朋世 活動報告 立命館大学 女子陸上アスレティックトレーナー
藤田 まり子 龍谷大学アスレティックトレーナー
テーマー:機能的翼状肩甲を呈した症例とその検討(仮)
時間:30+質疑応答
松生 香里 先生 立命館大学スオーツ健康科学部
テーマー:スポーツ選手のコンディショニング指標としての免疫:                          女子長距離選手のケーススタディから
時間:60+質疑応答

中村(学生):活動報告
RAM:決意表明

費用は無料ですので、もし興味のある方は下記まで連絡ください。

2012年6月29日金曜日

新しいプログラム


こんにちは。ラグビー部トレーナーの松本です。早いもので春シーズンも残り1試合を残すのみとなりました。今シーズンは手術を必要とする大きなケガもありましたが、全体としては顔面の骨折が多かったシーズンでした。顔の骨にはかなり薄い部分もあるので、頭部を強打すると簡単に折れてしまうことがあります。体のほかの部位についてはトレーニングをたくさんして体を強くすることで傷害を防ぐことはできるのですが、頭部については鍛えようがないのでなかなか対策をたてることができません。ラグビーは生身の体をぶつけ合うスポーツであり、頭部を強打する可能性も多くあります。
いい意味でとらえればそれだけ全員が体を張ってがんばっているということだと思います。顔の骨折は症状がすぐに出ず、判断が難しい場合もあるので、現場においては十分注意して対応していきたいと思います。

さて話は変わって、今年から立命館大学スポーツ健康科学部では「グローバル・アスレティックトレーナー・プログラム」という画期的なプログラムが始まろうとしています。
どんなプログラムかというと、簡単にいうと立命館大学に所属していながら、アメリカの大学のATCプログラムの授業をオンラインで受け、日本に居ながらATCの受験資格を得ることができる、つまり、ATCの資格を取得することができるというものです。専門の講義はアメリカの大学のものを受けるわけですから、もちろん英語です。現場実習については私たちATCのもとで活動をすることで得ることができる(予定)というものです。
現在アメリカでは大学生の現場実習の時間がすくなくなり、できることも限られてきているようです。私がアメリカに渡ってATCの勉強をしようと思ったのは、もちろんアメリカのほうが当時スポーツ医科学が進んでいたのいうのもありますが、現場実習がつめるということが1番の理由でした。が、時代も変わってきたようですね。
立命館大学のこのプログラムでは授業で習ったことを現場で実践する機会を多く与えることができるのではないかと思います。今のアメリカの現状を考えると、日本でATCの資格を取り、その後GAとしてアメリカの大学院に入り、さらに現場を学ぶというのも悪くないと思います。
学費も抑えらるというメリットもありますし。

まだまだ解決すべき問題はあるみたいですが、このプログラムが始まり、質の高いATCが育っていってくれるといいです。

さて、2週間後の7月15日に恒例のRitsumeikan Athletic 研究会を開催します。今回も興味深い内容の講演がありますので、お時間がありましたら是非参加してください。
お会いできるのを楽しみにしています。

2012年6月20日水曜日

春の大会⇒けがの話

各部の春のシーズンが終わりつつあります。
柔道部は今週末、
全日本学生優勝大会、前半戦のしめの大会です。

私の担当しているチームの結果

○女子柔道部
関西学生優勝大会3

○女子バスケットボール部
全関西女子学生バスケットボール選手権大会3
西日本学生バスケットボール選手権大会5

○女子フィールドホッケー部:
関西学生春季リーグ優勝
大学王座決定戦1回戦敗退

 厳しい現状が突きつけられた春の大会となりました。

この中で、今シーズン悩まされているのが、けがの現状です。

特にどのスポーツでも前十字靭帯の損傷が多くでました。
女子スポーツ選手にとって切っても切り離せない大きなけがです。
我々ストレングスコーチであれ、
アスレティックトレーナーであれ、
0に近づけるために最新の情報を得、
細心の注意を払い、
予防に取り組む必要があります。
トレーニングの目的のひとつは
けがの予防であることは間違いありません。

ただ、スポーツは常にけがというものと隣り合わせですから、
現時点で0にすることは不可能なのかなと思っています。

大事になってくるのは、けがをした後、
失敗した後にどう取り組むか。
いつまでもけがをしたことにウジウジし、
練習できないことに焦り・申し訳なさ…
などをもっていれば、負のスパイラルに陥るだけです。

これまで取り組めなかった自分の弱さの克服をする
神から与えられた試練であり、
チャンスなのだと思います。

けがをすることで自分の弱さを知り、
人の温かみを知り、
強靭な精神力をもって復帰すれば、
これまで以上の成果を得られることもあるでしょう。
すぐさま、成果として現れてなくとも、
社会に出た時に必ず役に立つことでしょう。

そこを陰でサポートすることがトレーナーの役割なのだと思います。
そのためにもしっかりとした知識をもち、
選手と向き合わなければなりません。

けがで辛い思いをし、
辛いだけで終わり、
そのスポーツを嫌になって終ってしまうような選手が一人でも減り、
スポーツの楽しさを感じてもらえるような取り組みを
いつまでもできるようにがんばりたいと思います。
これが私の仕事の最大の意義であることは
これまでもこれからも変わらないような気がします。

2012年6月11日月曜日

The Female Athlete Triad

まずはじめに、ストレングスコーチ陣のみなさま優秀トレーニング指導者賞の受賞おめでとうございます。このようなスタッフとともに仕事をさせていただけることを感謝しています。

さて、今回はFemale Athlete Triadをテーマにしたいと思います。
より多くの女性がスポーツに参加するようになることで、トレーニングによる身体能力の向上という効果とともに女性選手ならではの疾患も増加しました。
そして、1992年にAmerican College of Sport Medicine (ACSM)が 
1.  神経性食欲不振症
2. 運動性無月経
3. 骨粗鬆症
をFemale Athlete Triad (女性競技者三主徴症候群)として提唱しました。

私も学生時代にこのトピックを学んだのですが、2007年にこの見解が変更されていました。
そして、
1. エネルギーバランスの状態
2. 月経機能
3.   骨密度
以上の3つの相互関係を指すようになっています。

疾患というよりは女性競技者のコンディションの三つの要素ととらえるようになったのではないかと思います。
一つ一つが疾患のレベルまで陥っていなくても、相互に影響し合うことでコンディションが大きく変化していきます。

最近の調査からも女性選手の月経周期異常は増加傾向にあることがうかがえます。
中には大学の女子体操選手の月経周期異常は73%にも及んだ(瀬尾ら、2011)という報告もありました。

これはトレーニングの負荷だけでなく、ウェイトコントロールでエネルギーの摂取を控えている選手はリスクが高くなると思います。

そして、月経機能の低下は女性ホルモンが影響していますので長期に渡れば骨密度が低下していくことも予想できます。

疾患になってからの対処では遅いと思いますので、現場にいる私たちが正しい情報を提供して女子選手が健康に競技を続けられるようにサポートしていきたいと思います。

陰田 朋世



2012年6月6日水曜日

第9回 Ritsumeikan Athletick 研究会

お久しぶりです。牧野です!!
今回は第9回の研究会の案内をさせていただきます。

日程:7月15日(日) 13時-18時
場所:立命館大学琵琶湖草津キャンパス内 ラルカディア1階

スピーカー:
陰田 朋世 活動報告 立命館大学 女子陸上アスレティックトレーナー
藤田 まり子 龍谷大学アスレティックトレーナー
テーマー:機能的翼状肩甲を呈した症例とその検討(仮)
時間:30分+質疑応答
松生 香里 先生 立命館大学スオーツ健康科学部
テーマー:スポーツ選手のコンディショニング指標としての免疫:                          女子長距離選手のケーススタディから
時間:60分+質疑応答

中村(学生):活動報告
RAM:決意表明

費用は無料ですので、もし興味のある方は下記まで連絡ください。
ritsumeikan.ar@gmail.com

牧野慎二

2012年6月1日金曜日

始まりと終わり。

アスレティック・トレーナーの東です。

湯浅さんに先を越されてしまいました(笑)。
順番的には私が湯浅さんの先に書く予定になっていたのですが、サボってました。
皆さんすいません。

昨年のこの時期にも似たような内容でブログを書いたのですが、
教え子でなないですが、、去年の夏、短い間だけ知り合いになった、オレゴン州立大学の学生トレーナーが認定試験に受かり、無事にATCとしてのスタートラインに立ちました。
やっぱり知り合いが試験に受かりATCになると、なぜか嬉しいです。
これから彼女はいろんなことをいっぱい経験して、ATCとして成長していくのでしょう。
頑張ってほしいですね。

その一方、私のPNFの師匠であり、サンディエゴ州立大学の教授であった、ボブ・ムーアATC/PTが先日亡くなりました。
この20年間、日本人ATCが日本国内に少なく、CEUセミナーも今ほどなかった時代から、毎年兵庫医大の辻田先生と供に、日本在住のATCのために5日間にも及ぶPNFのセミナーを開催し続けてくれました。そして大学においては数多い日本人ATCを育ててくれました。(私の弟子の一人も、彼に教えを受けるためにサンディエゴ州立大学に留学しました。)
本当に偉大な大先輩を亡くしました。


しかし、我々は、彼のような偉大な大先輩の意思を引き継ぎ、アスレティックトレーニングを発展させていかなければなりません。NATAはまだ60年そこそこの歴史しかありません。まだまだ発展途上の団体であり、職業です。

ボブのような大先輩の思いを途切れさせぬよう、私は頑張りますので、
次の世代の方々も、先輩方の意思を引き継げるように頑張ってくださいね。

2012年5月31日木曜日

ご報告です。

湯浅です。
しばらく更新が出来ずに申し訳ありませんでした。

読者の皆様にご報告させて頂きます。
5月27日に帝京平成大学(東京)で開催されました、JATI(日本トレーニング指導者協会)の
総会・研修会にて、立命館大学スポーツ強化センター ストレングスコーチ一同 (湯浅、吉澤、
牧野、柳田)が2012年度の優秀トレーニング指導者として表彰を受ける事が出来ました。

今回の受賞は、JATI(日本トレーニング指導者協会)の活動における貢献度や
正しいトレーニング知識や技術の啓蒙・教育活動に尽力した個人または団体に対するもので、
団体での受賞は、立命館大学のスタッフ(湯浅、吉澤、牧野、柳田)が初めてのケースになります。

また、個人的にも年末の研修会でポスター発表した「多人数集団に対する効果的筋力トレーニング法の提示」が優秀研究という事で表彰を受ける事が出来ました。

現場の指導が、このような形で認めれら評価を受けた事は、非常に励みになります。
これからもスタッフ一同、科学的根拠に基づく正しいトレーニング指導を心掛け、
慢心することなく、日々研鑽に努めたいと思います。

ありがとうございました。


JATI第6回総会 表彰
左側(大きい方)
2012年度 優秀トレーニング指導者表彰
立命館大学スポーツ強化センター ストレングスコーチ一同
(湯浅康弘、吉澤厚志、牧野慎二、柳田尚子)

右側(小さい方)
2012年度 優秀研究表彰
「多人数集団に対する効果的筋力トレーニング指導法の提示」
(湯浅康弘、東伸介、米倉輝、伊坂忠夫)


申し訳ございません

全然ブログの更新ができずに申し訳ございません。
パソコンの都合上、更新することができませんでした。


2012年5月10日木曜日

前期開幕

更新が遅くなりまして、申し訳ございません。衣笠キャンパスS&Cコーチ、田口です。

男子サッカー部も関西学生リーグ前期が開幕して、既に7試合が終了しました。戦績は2勝2敗3引き分けで12チーム中8位です。しかし、勝ち点差に大きな開きは無く、どのチームも上位に食い込むことができる状況が続いています。

さらに先週からIリーグ(Independence League)が開幕したことで、チームの雰囲気は活気と緊張感ががあり、これからの試合が実に楽しみです。

試合で勝つために、2月の強化期では近年では一番走り込みました。フィジカル面に関して、選手達には自信を持って試合に臨んで欲しいと思います。

今週末の関西学生リーグ第8節が終了すると、関西選手権(関西学生連盟全チームによるトーナメント、6位までが7月上旬の総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントに出場)、リーグ戦第9節~第11節、総理大臣杯と7月上旬まで試合が続きます。

従って、スタートメンバー11名+サブ選手7名、計18名のコンディションだけではなく、30名近くの選手の良好なコンディション維持が勝ち進むための絶対条件です。試合期ではありますが、出場時間が選手によって異なるので、適切な運動強度を保ちながら、フィジカル面をより良い状態にしたいと思います。

試合では多くの関係者の皆様が会場まで足を運んでいただきまして、誠にありがとうございます。選手・スタッフ一同全力で戦いますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。



2012年4月14日土曜日

ワークショップを行いました

湯浅です。
久しぶりの更新になってしまいました。
ようやく滋賀でも桜が満開になり、春らしい陽気になってきました。

過日、JATI(日本トレーニング指導者協会)近畿支部ワークショップが
びわこくさつキャンパスにて行われ、立命館大学のスタッフは会場設営や受付など
裏方として参加しました。

今回は、私の恩師でもある東海大学の有賀誠司先生を講師にお招きして、
「戦略的思考に基づくトレーニングの指導と運営」、「スポーツパフォーマンス向上のための
専門的トレーニング」という2つのテーマについて講演して頂きました。

前半の座学では、実際の指導現場でおこりうるケースに応じた具体的な対処方法などを
受講してから、受講者を数グループに分けてディスカッションしてもらい、発表を行って頂きました。
また、午後の実技では会場をBKCジムに移して、トレーニング動作の設定方法や
競技特異性を考慮した種目の実際など身体を動かしながらの内容となりました。

受講者の多くは、トレーニングコーチやパーソナルトレーナーなど、
トレーニング指導に従事されている方々だったのですが、いずれの内容もより実践的な
内容だったこともあり、翌日の指導現場で直ぐに実践していけるようなものでしたと、
大変好評だったようです。

今後もこのようなワークショップを開催していく予定ですので、読者で興味のある方は
HPをご覧下さい。

JATI 日本トレーニング指導者協会
http://www.jati.jp/

2012年4月12日木曜日

こんにちは。更新が滞ってしまい申し訳ありません。ラグビー部トレーナーの松本です。
4月になり、立命館大学にも新しい学生が入学し、キャンパスは活気に溢れています。我がラグビー部にも若き戦士が24名入部してきました。皆高い志と希望を持って入部してきてくれたように感じます。今の気持ちを忘れずに4年間、大きなケガをすることなくラグビーをがんばって欲しいです。

ただ、選手はたくさん入ってきたのですが、スタッフの学生が未だ1人も入部してきていません。100名弱の選手がいるラグビー部にとって、選手を影で支えてくれるスタッフの存在は必要不可欠す。もしこれを読んでいて、興味をもっている方は是非グランドに来て、選手・スタッフのがんばっている姿を見てみてください。仲間と日本一を目指して過ごす4年間もとても魅力的な学生ライフだと思います。ラグビー部ではトレーナー・ストレングス・マネージャー・アナライジングスタッフを随時募集しています。
また、ラグビー部だけではなく、RAM(Ritsumeikan Athltetic Medicine)ではトレーナー・ストレングスをしたい学生を募集しています。ラグビーだけでなく、アメフト、女子陸上など幅広いスポーツに関わることができます。将来スポーツ関連で仕事をしたいと考えている学生、4年間を何かに夢中になって過ごしたいと考えている学生、仲間と一緒に充実した日々を送ってみませんか。興味を持っている方はコメントください。
宜しくお願いします。

2012年3月23日金曜日

春休み強化練習

女子柔道部担当の柳田です。
2月3月の長い長い長い長い長い長い長い強化練習もあと1週間となりました。
選手たちは格段に逞しくなったなという印象をもつ半面、
まだまだこれからだなという想い。
これからこの逞しくなった心身をいかにレベルアップさせるかだと思っています。

2月にはBKCに行って、最新の技術で測定をしていただきました。












大文字山を登山し、大の文字を駆け抜けました。













試合で大けがをし、戦線離脱し、トレーニング・リハビリに専念する選手も出ました。











合宿でもたくさん稽古を積んできました。













合宿がなければ、学内で厳しいトレーニングも積みました。













身体が悲鳴をあげて、動かない日も多々。
それでも、チームの目標・個人の目標があるから、
そこへ一心不乱となって、打ち込んできました。
私にも目標があるからこそ、心を鬼にして
逃げ出してしまいそうな選手の心を引っ張っていこうとしました。
監督から、勝ちたい・強くなりたいと一心不乱になることが、
その人の人格を磨くという言葉をいただきました。

まだまだチームのレベルは低いですが、
皆を信じて、私自身を信じて、
覚悟を決めようと強く感じています。

柳田

2012年3月21日水曜日

教訓

ここ最近で腰痛(ぎっくり腰のような症状)が立て続けに発生しました。
同じチ―ム内であれば、コンディションの傾向を考慮して対策をとらなければなりません。
今回は必ずしも同じトレーニングを行っている選手ではありませんでしたが、共通しているのが若干の痛みや違和感といった前兆があったことです。
幸い腹式呼吸からはじめてコアトレーニングを行ったところ経過は良好です。
ただ、腰の不調を感じた時点でコアのコンディショニングを行っていれば故障にはならなかったかもしれないので選手たちには今後取り入れていってもらいたいと思います。
そして、学生トレーナーと話し合った教訓はウォームアップの重要性を呼び掛けること、特に腰の疲労があるような声が聞こえてきたら未然に防げるようにしたいと思います。

陰田

2012年3月14日水曜日

大学施設

お久しぶりです!!
ラグビー部のS&C牧野です。

この頃何処の大学の施設を見てもトレーニングルームが、すばらしい環境になってきていると思います。
学生は社会人のトレーニングルームや環境の方がいいと思っている人ばかりですが、社会人の選手が指導に来てくれる時に、全員言うのが「社会人の施設の100倍いいな」といいます!

まず環境勝負みたいになってきているようにも思う今日この頃ですが・・・いかに選手が指導者がその施設を100%生かすことができるかが、重要だと実感します!!

この環境が当たり前ではないということ、施設を丁寧にしかし激しく使うかということを言い続け、自分でもそのことを忘れないようにしていきたいと思います!!

2012年3月13日火曜日

セミナー

更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした。
アスレティックトレーナーの東です。

3月2日は、AED/CPRの5時間程度の更新講習。3月3と4日は、福岡で13.5時間の講習会。3月11日は東京で6時間の講習会と、講習会三昧で、更新が滞っていました。以前にも書いたと思いますが、我々ATCは2年間で50単位(=50時間のお勉強。2014年より開始)を獲得しなければ、資格を剥奪される可能性がありますので、日本で受講できるセミナーは、交通費的にも安く上がるので、できるだけ参加するように心がけています。

講習会はもちろん新しい知識を得たり、今までの知識を再確認したりと、お勉強なのですが、一方では、みんなと会える同窓会であり、情報交換会でもあるのです。今回の福岡の講習会でも、昼間は一日中しっかり講習を受け、夜は、気の知れた仲間同士で博多の街へみなさん繰り出していたようです。勉強するときは、しっかり勉強をし、遊ぶときは、思いっきり遊ぶ、この切り替えができないと、仕事のできるトレーナーとは言えないかもしれませんね?!

夜の話はとりあえずおいといて、今回の福岡のセミナーの内容は、M-test、スペインサッカー、震災後のアスレティックトレーナーの役割、足関節の捻挫癖メカニズム、ACL損傷予防のトレーニング、股関節手術後のリハビリ、投球傷害のリハビリなど盛りだくさんで面白いセミナーでした。新しい情報を得たり、以前学んだことを再確認できたり、自分で考え選手にやらせている事が、理論上間違いではないんだという確信を得たり、と充実した2日間でした

東京でのセミナーは、スパインボードの固定・運搬。実技を中心としたセミナーで、去年も参加したのですが、また新しい発見や、知識の再確認、実技のブラッシュアップができたので、有意義な一日でした。(スパインボードはめったに使うことはないですが、使う時は、受傷者が頸椎損傷の疑いがある場合です。つまり受傷した選手の状態がトレーナー次第で変わってくる可能性があります。絶対にヘマをしてはいけない状態なのです。一生使うことはないかもしれませんが、その緊急時に備えて準備はしていなければなりません。)

これからもいろんな知識を得て、選手に還元しようと誓った2週間でした。

みなさんも、いっぱい勉強して、いっぱい技を磨いてください。

2012年2月22日水曜日

JATI近畿支部第18回ワークショップ開催

衣笠キャンパストレーニングコーチ、田口です。

3月20日(祝・火)に立命館大学びわこ・くさつキャンパスでJATI近畿支部第18回ワークショップを開催する運びとなりました。

講師は有賀 誠司先生(東海大学スポーツ医科学研究所教授 JATI理事)をお招きして、午前中は講義「戦略的思考に基づくトレーニングの指導と運営」、午後は実技「スポーツパフォーマンス向上のための専門的トレーニング」を開催します。

タイムスケジュールは以下の通りです。

10:00~12:00 講義「戦略的思考に基づくトレーニングの指導と運営」(アスリートジム2F:会議室)

12:00~13:00 「昼食・休憩」

13:00~15:00 実技「スポーツパフォーマンス向上のための専門的トレーニング」(BKCジム1F)

15:00~16:00 親睦会

昨年7月に好評だったワークショップの続編として、競技スポーツの現場における効果的な指導法や運営法について、戦略的な視点から提示します。また、スポーツパフォーマンスや動作を特異性の観点からできるだけシンプルにとらえ、これを反映させた「専門的トレーニング」の手法や事例を紹介します。

興味のある方はホームページをご確認ください!http://www.jati.jp/

2012年2月13日月曜日

新チームスタート

湯浅です

久しぶりの更新になってしまいました。

本日より本格的に新チームのスタートとなりました。
先週末に測定を行ったのですが、練習を伴うのは今週からになります。

新入生も数名参加して、チームも賑やかになってきました。
毎年、この時期は一年の土台を築く重要な部分に当たるため、
内容もハードになりますが、みんな明るく前向きに取組んでいるようです。

若干インフルエンザの影響も出ているようですが、これからハードな練習が
毎日続き、免疫力が低下する事が予想されるため、しっかりとセルフコンディショニングの徹底を
促したいと思います。

今シーズンのアメリカンフットボール部の活躍を皆さんご期待下さい。

2012年1月26日木曜日

オフ期間

こんにちは。ラグビー部トレーナーの松本です。

ラグビー部は1月19日から約4週間のオフ(2週間はテスト期間)に入りました。1年のうちでこんなにまとまったオフがあるのはこの時期だけなので、この期間にいろいろなことをしようと考えています。まずは昨シーズンを振り返り、反省点や改善点を見つける。次にそれを踏まえて次のシーズンをどのように進めていくのかを考える。チーム事情やスケジュール、また選手や学生トレーナーの授業スケジュールも考慮しなければならないので、難しいところもありますが、それを踏まえたうえで、傷害予防・リハビリ・ケアなど、どこにプライオリティーをおき、なにをどのようにやっていくのかを明確にしておく。
また一貫性も大事にしていきたいです。特に重要な項目は1年を通してはじめに決めたことをしっかりやりきることが大事だと思うし、ルールはそれを遵守していくことがチームスポーツにとっては大事になってきます。そのためにも、まず最初にしっかりと考ることが必要です。ある程度のヴィジョンはできているのですが、まだまだ改善の余地はあるので、妥協せずに考え抜きたいです。
今までよりもよいものができそうな気はしています。

また、自分自身のレベルアップも必須です。次のシーズン、トレーナー陣がチームにどれだけ貢献できるかは、自分のレベルによるところも大きいです。このまとまった休みを使っていろいろと勉強をしたいと思っています。いろいろな講習会などに参加したいと思っていたのですが、なかなかこれっというものがなく、またいいものがあっても遠かったりで、結局は本や文献で自学自習になりそうです。ただ、本については最近いろいろと良い本をゲットできているので、それをしっかり読んでいこうと思います。読んでみて本当にお勧めと思ったら、またこのブログに紹介しようと思います。

最後に宣伝になるのですが、去年の3月に立命館大学で開催したJATOシンポジウムを今年は福岡大学で開催することになりました。福岡大学は九州ではスポーツに力を入れている大学であり、研究の分野でも際立っている存在です。また、いろいろな分野で活躍されている方を講師に迎えているので、内容もとても充実しています。ちょっと遠いのですが、参加する価値は十分にあると思います。詳細については以下のページをご覧ください。
http://www.jato-trainer.org/jato.user.Page?menu_id=6

私も参加します。たくさんのことを学べると思うので、今から楽しみで仕方ないです。

松本

2012年1月16日月曜日

お疲れ様でした!!

RITSUMEIKAN ATHLETIC 研究会実行委員 牧野です。

昨日研究会に参加していただいた皆様、手伝っていただいた学生、スタッフの皆様、そして今回講師になっていただいた、田口さん、柳田さん、青木さんお疲れ様でした!!

学生トレーナーにとっては、発表の準備をするなかで、1年を振り返る事もできたでしょうし、現場の指導者の方々からの質問攻めにも必死で答えていました。いい経験になったと思います!!

立命館大学(田口さん、柳田さん)と龍谷大学(青木さん)のストレングス&コンディショニングの分野で活躍されている方々の活動報告とパネルディスカッションとても興味深い内容で、充実した1日でした!!

次回は7月ぐらいに第9回を実施すると思いますので、またよろしくお願いします。

2012年1月13日金曜日

立命館アスレティック研究会

女子柔道部担当の柳田です。
15日(日)にいよいよアスレティック研究会が開催されます。
なんと、発表を担当することになりました。

女子柔道部の活動報告なのですが、
あまりに話がまとまりきれないので、
その中で、
柔道に必要な体力要素という話に焦点をあてたいと思っています。

同じ柔道といっても7階級もあり、
-48kgから+78kgまで。
当然、求められるフィジカル要素も変わってきます。

とはいっても活躍している選手は
階級問わず
◎爆発的なハイパワー発揮能力に長けている
◎圧倒的な上半身の筋力
これは共通しているように感じています。

まだ、柔道に関わって、
間もないですが、
様々な発見があります。
一つのデータからでも色々な見方ができますし、
一見、悪いデータのようでも、見方を変えれば、良いデータになったり・・・。
常に選手の姿をみれて、データもみれる環境だからこそ
色々な発見ができるのだと思っています。

準備は大変でしたが、
なんとか作り上げることができました。

サッカー部の田口SCや
龍谷大学の青木SCの話がとても楽しみな15日です。

 柳田尚子

2012年1月7日土曜日

アスレティックトレーナーの資質

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

突然ですが、アスレティックトレーナーに必要とされる資質があるのをご存知ですか?

性格なんて人それぞれという意見もあるかと思います。

しかし、大学時代に使っていたアスレティックトレーニングの教科書にバシっと記載されているのです。よりにもよって第一章、入学早々トレーナー目指して勉強するぞと意気込んでいるタイミングで目を通します。

私も、どうしようその資質をもってなかったらはなから自分はアスレティックトレーナーをあきらめなきゃいけないの???と不安になったことを覚えています。

☆Empathy(共感能力)
☆Communication(コミュニケーション)
☆Intellectual Curiosity(知的な好奇心)
☆Ethical Practice(道徳的な行動)
そして、
☆Sense of Humor (ユーモアのセンス)         
                                  
                 「Arnheim's Principles of Athletic Training by Prentice, W. 11th edition より」

まず、英語が不得意だったのでコミュニケーションに不安がありそれから何といっても・・・ユーモアのセンス!に全く自信なしでした。

少し自信をなくした私でしたが、先生からこの資質をパーフェクトに持ち合わせているなんてことはないかも知れないけど、アスレティックトレーナーに必要とされるものとして”得られるように努力していきなさい”と教わり頑張ろうと思いました。

お正月休みにふと教科書を読み返し、ときには努力できているかチェックすることも大切かなと思いました。

陰田 朋世

追伸:文中の引用や訳などで至らない部分があるかと思いますが、個人的な解釈としてご了承ください。

2012年1月6日金曜日

第8回 Ritsumeikan Athletic 研究会

明けましておめでとう御座います。新年も宜しく御願いします。

第8回Ritsumeikan Athletic 研究会の案内

2012年1月15日(日曜日)
場所:立命館大学BKCキャンパス エポックホール
住所:滋賀県草津市野路東1-1-1
時間:午後13時00分~16時30分

受付開始 12時30分

 ・ 13時00分~13時40分
     立命館大学のATCとSCの指導の下
                       活動している学生トレーナーによる活動報告
                            (アメリカンフットボール・ラグビー・男子バスケ)

   13時50分~15時30分
     講師の方々による活動報告(各20分+質疑応答10分)

 ・ 田口 厚志 氏 (立命館大学男子サッカー部 ストレングス&コンディショニングコーチ) 
 ・ 柳田 尚子 氏 (立命館大学女子柔道部   ストレングス&コンディショニングコーチ)
 ・ 青木 達   氏 (龍谷大学トレーニングセンター ストレングス&コンディショニングコーチ)
  
   15時30分~16時00分
     上記の講師の方々によるパネルディスカッション
 進行役: 湯浅 康弘 氏 
       (立命館大学スポーツ強化センター ヘッドストレングス&コンディショニングコーチ)

参加費  無料
受付   1月12日まで 
   (当日参加は可能ですが、資料等が無い可能性がありますので、ご了承おい願いします)

連絡先   Email : ritsumeikan.ar@gmail.com 
           TEL 077-561-3971
               Ritsumeikan Athletic 研究会 実行員
      牧野 慎二  まで