2010年11月21日日曜日

自己紹介パート⑦

初めまして。
とうとう現場での最年長者の自己紹介になりました。
立命館大学びわこくさつキャンパスのグリーンフィールドにて、主にアメフトを担当している東伸介(ひがし・しんすけ)と言います。今年で43歳になりました。
大東文化大学英語学科を卒業した89年に渡米、UNM(ニューメキシコ大学)で英語学校に通う(日本で英語専攻だったのに情けないですが・・・)。3年間自分が学びたいものが分からず専攻を決められない。92年アドバイザーに「いい加減、専攻を決めなさい!」と最終通告される。その日の寮への帰り道、道の上を風に飛ばされる大学の学内新聞を足で踏みつけ、何気なく拾いあげる。一面に掲載されていたのは、UNMのアスレティックトレーニングルームで働く女性ATCの特集とUNMアスレティックトレーニン学科についての記事。今来た道を引き返しアドバイザーのところへ。
こうして私のアスレティックトレーナー人生が始まりました。
95年に無事NATABOCの試験をパスしATCになる。その年日本へ帰国。もともとトレーナーになる為に留学したわけではなかった為、日本のトレーナー事情など分かるはずもなく、日本で他にATCが存在するかどうかも分からず、就職活動に右往左往する。半分日本での就職をあきらめ、98年の3月にアメリカへ旅立つ。宿泊先の友人宅へ日本の親からの電話で「立命館大学がATCを募集していて、あんたと面接したいらしいよ。」と告げられる。すぐ日本に帰り、BKCにて現スポーツ健康科学部副学部長の伊坂教授と当時スポーツ強化センター職員の福川さんに会う。
こうして私の立命館大学ヘッドアスレティックトレーナー(当時ひとりしかいなかったので・・・)としての人生が始まりました。
こんな感じで、運とタイミングと人の情けで、アスレティックトレーナーとして生きている私ですが、現時点で一番好きな職業がアスレティックトレーナーで、これを一生続けたいなと思ってます。
こんな私ですが、これからこのブログを通して、なにか皆さんの役に立てれば幸いです。
これからよろしくお願いいたします。

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